パチンコの回る台の探し方
パチンコで回る台を探すのにいちばん効果的なのは、釘を読む事ですが、かなりの経験が必要になります。
じゃあ無理ですね・・・
いえ、そんなことはありません!!
簡単な方法があります。
最近のホールにはパチンコ台の上にデータ表示機があると思います。これを利用します。
まず千円分打ちます。データ表示機を見ます。
千円分で何回まわりましたか?
それをチェックするだけです。
千円だけではタマタマ回ったということがありますので、4~5千円分回してみればより確実です。
この千円あたりの回転数には、ボーダーラインがあります。ボーダーラインとは、何回転以上なら勝てます、それ以下なら負けます、の分岐点のことです。これは、機種や換金率によって違います。
このボーダーラインは必ず覚えましょう。
そしてあとは
できるだけボーダーラインより高い回転数の、ブン回り台を探すだけです。ボーダーラインのプラス5回転は欲しいのですが、なかなか見当たらないでしょう。
コツは
- 新台を狙う
→釘がまだ落ち着いてない - イベント狙い
→店選びが重要ですが - ひとつのシマ、店にこだわらない
→全ての台のスタートを揃えるパチンコ店も多い
というところです。周辺のパチンコ店の情報を収集して、広い目線で見ることが重要です。
ボーダーライン以上の台が見つかったら、あとはブン回すだけですが、スランプ(台の回転数の波)もありますので、何度も回転数を確認しましょう
。
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パチスロ豆知識
~パチンコ台の”ねかせ”~
パチンコ台は垂直に取り付けられているわけではありません。少し傾斜して取り付けられています。取り付けの際「傾斜器」というものを使って、測りながら設置します。度数ではなくO分O厘という値で測ります。たいていは3分5厘~4分5厘でしょう。値が大きくなるほど傾きが大きくなり、”ねかせ”がきついと言われます。
このねかせの差によってスタートが大きく変化する機種があります。役物やゲージの構成によって違うので一概には言えませんが、役物のステージに乗りやすい機種はねかせをきつくすると甘く、”おこす”と辛くなる傾向があります。
パチンコ店によっては、いい加減な取り付けをして傾斜がバラバラな所もあります。「同じような釘なのにこっちの台は辛いなー?」なんて時はねかせが影響しているかもしれません。