パチスロ立ち回り講座
パチプロ(スロプロ)はまわりをよく見ています。背後、両脇、違うシマまで気を配ります。必ずおいしい台を落としていく人間がいるからです。立ち回りの基礎は観察力を養うことです。
私がすすめる、パチスロ店に入ってからの立ち回りの流れとしては、次の通りになります。
立ち回りの流れ
各台のデータを見て打つ台を決める
いくつか候補をあげておきましょう。そしてその台番号は覚えておきます。
打ちながら周囲に気を配る
時計を気にしている人、目押しが出来ない人は、特に要チェックです。やめたらすぐ台を確認しましょう。
トイレに行く際は店内をぐるっと回ってみる
リーチ目が落ちてないか、天井近くの台やチャンスゾーンの台はないか、の確認をします。そして候補にあげた台の状況も確認します。この時自分の台の状況によっては移動をしてください。
立ち回りを優先する
よっぽどの理由がない限り、最初は立ち回りを優先しましょう。今座っている台がこれから出だすかも、という根拠もない期待はしないでください。パチスロ店にもよりますが、皆さんが思うほど高設定はあまり使われてません。
確信がつかめるまでは、おいしい状態の台を回っていたほうが勝利に結びつく可能性は高いのです。
後悔しない
スロッターにとって一番嫌なことは、オカマを掘られること。しかし、リーチ目や高確率モード演出などを見落としたのではない限り、たまたま偶然出されたのです。
ようは、オカマを掘られた分以上に、掘り返せばいいのですから。
決断力
それと最も重要なのは、打たない勇気、やめる勇気、移る勇気を持つことです。勇気なんて大げさな、と思うかもしれませんが、ギャンブラーにとってこの決断はかなりの精神力を必要とします。
よさそうな台がないときの決断ひとつが、パチプロ(スロプロ)への近道だと肝に命じてください。
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パチスロ豆知識
>~パチスロ店の内部~
パチスロ店の内部は、さながら”地球防衛軍”のような様相です。ズラリと並んだモニター、店員が付けるインカム、それに指示を出すマイク、コンピューターや機材…。
店主(店長)はモニターを眺めながら、怪しい客がいないか、おかしなデータは出ていないか、店員はちゃんと働いているか、チェックしています。日々のデータの集計・管理も大事な仕事です。
最近ではこのデータも、かなり細かく集計されてきます。営業マンは新機種のセールスに行くとき、事前にどんなデータになるかを調べては行くのですが、メーカー発表はあまりあてにならなかったりするのです。
いざ導入してから、こんなに出ちゃんうんだ・・、なんてことも、日常茶飯事です。