パチスロ目押し練習法
パチスロのドラムは1周約0.8秒で回転しています。これはどのメーカーのどの機種でも一緒です。
目押しは難しく感じますが、コツさえ分かれば動体視力もなにも関係なく、練習と慣れで誰でも見えるようになります。
パチスロでは、目押しが出来るのと出来ないのとでは、収支がかなり違ってきます。必ず覚えたい技術なのです。
色押し
まずは一周のテンポを覚えましょう。回転するドラムをじっと眺めてください。ちょっとだけ色が違ってる部分とか図柄がはみ出てる部分はありませんか?
もし分らなければ違う機種で試してみてください。その場所が通り過ぎるたびにトン・トン・・とテンポをとってください。それが1周のリズムです。
そしてトンのタイミングでボタンを押してみてください。それを繰り返します。
役の成立によって止まる場所は違いますが、だいたいある一定の場所に止まってくるまで諦めずに繰り返してください。
これが目押しの第一歩、色押しです。
タイミング押し
色押しが出来たら次にタイミングをずらしてみてください。トンのすぐ後、もうちょっと後、さらに後・・。
繰り返すうちにこのタイミングならこの辺、というコツが分ってくると思います。これがタイミング押しです。
ここまで出来ればパチスロを楽しむ上では支障はありません。周りに「目押しできるよ」と言ってもかまわないレベルです。
しかし更なる上達を目指さなければ”常勝”は見えてきません。
直視
さてここからが重要です。次に、トンのタイミングで過ぎる時に、目を上から下に動かしてください。難しければ、頭をコクッとうなずく様に動かしてみてください。
繰り返しているうちに、一瞬図柄がズバッと見える時があります。これが出来たらもうこっちのものです。さらに繰り返すうちに毎回見えるようになります。
これが出来たら次は、その見える図柄の上の図柄を見るようにしてください。ここが一番難しいと思います。
これが出来たらまたその上見るようにして、そのまた上・・と繰り返します。それが一周つながったとき、直視が完成です。
上達するとリール配列を一周まわしただけでわかるようになります。図柄のキャラクターと目が合ったり、チェリーの実の数まで数えられます。
ビタ押し(1コマ目押し)
さらにリズムと直視の精度が増すと、ビタ押し(1コマ目押し)ができるようになります。ここまでくれば目押しの達人です。
最近はビタ押しの優越感にひたれる機種は少ないのですが、小役をきっちりすばやく取れることはかなりの収支アップにつながりますので覚えてください。
目押しの練習は慣れないうちは恥ずかしいものです。そんな人にはこんな練習法もあります。
プレステ2なんかで出てるパチスロのゲームも実は、目押しの練習に使えます。最近のゲームはかなり忠実に再現されているので、本物そのままの動きをします。
距離感やボタンの位置が違うので実践より難しいですが、ドラムの動きに慣れる意味ではかなり有効です。自宅でコツコツ目押しの練習に励んでください。
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