パチスロ回収日は打つな!
パチスロ店では客の入りを想定して、出す日、出さない日(回収日)を考えます。基本的には、客が入りが期待できる日は出しません。
なぜなら、客数が多くなればなるほど黙っていても玉・コインが”見える”からです。ぱっと見た目には、低い割数の日でも客さえいれば出してるように見えます。
もちろん全部のパチスロ店があてはまると言うわけではありません。その店の方針、時期によっては出すときもあるでしょう。ただ店側が”回収”を考えるのは下記のような日がほとんどでしょう。
週末(土曜日・日曜日・祝日)
たいていの店は週末が稼ぎ時でしょう。
特に毎週立ち見が出来るほど満席状態のパチスロ店なら、店は出す必要はありません。時間の余裕のある人が多く、すぐに止めないので、みんな箱を積んでるようにみえます。はまってる台も一時的には出ることもありますので。
ただし客数が落ち始めたパチスロ店なら、客を戻すために出すこともあります。
年末・年始
これはもう要注意です。まず出さないと言ってもいいです。
年末はボーナスで潤ったサラリーマンでいっぱいになりますから。一人当たりの使うお金の単価が上がりますし、正月休みで時間もあり余ってます。
年始はお年玉をもらった学生も増えますし。パチスロ店にとってかなりおいしい条件がそろっています。
ほとんどの店が回収日、回収期間です。打たないほうが賢明です。
新台入れ替え前・新装オープン前
出してもメリットの無い日です。この日出すよりは、新台入れ替え・新装開店当日もしくはそれ以降に出した方が、今後の集客に結びつきます。まめな情報収集で店の状況を把握する必要があります。
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パチスロ豆知識
~パチスロ・パチンコ営業マンの一日~
一言でいえば”長い一日”です。まずは朝の出社。これは一般企業と変わらないか、ちょっと遅いぐらいの時間でしょう。少しのデスクワークのあと外回りです。新機種のカタログを片手にパチンコ店を回ります。私の場合は、一日4~5件ぐらいでした。新台入れ替えがある時は、オープン時の立合いと閉店後の状況確認があります。さらに次の日に新台入れ替えがあれば、パチスロならば取り付け、パチンコならば釘などの説明があります。家に帰るのは大抵1~3時ぐらいです。なによりツライのは空き時間のつぶし方ですね。とりあえず日かげの探し方がうまくなります。